LANケーブル - クロスケーブルの作り方
クロスケーブルは、ハブとハブの接続や、2台のPCを直接繋ぐ場合(ピアツーピア接続)に使うが、用途が用途だけに、ストレートに比べると作る機会は圧倒的に少ない。
さてLANケーブルなんぞ、余程不器用でない限り、誰でも道具さえあれば作れるはず(本当かよ)ですが、クロスケーブルの場合は機会が少ないせいもあり、困る人が多いようです。
まあなんだ、ケーブルの順番が、ストレートならモジュラーのロックピンの無い面(つまり線の見え易い方)から見て
12345678→12345678
でそのまんまなのに対し、クロスの場合は
12345678→36145278
にすればいいだけなんですが・・・私はしょっちゅう作っているので覚えてますが、その場になって調べるとかするのが普通でしょう・・・というか店で買うか頼むんでしょうね、多分。
作るにしても、慣れてないと混乱するでしょうし。
どうでもいいですが、適当なストレートなら、普段私は単に自分が覚えやすい順に繋いでいます、完全に適当ではないですが。
まあどれも単なる線なので、順番さえ正しくすれば繋がるわけですが、業界的順序もとい規格とその理由がちゃんとあります。
規格というのは基本的に 「T568A」「T568B」と2つあるようで、まあどっちでもいいですが、市販品では「T568B」規格の方が多い気がします。
ストレートの場合ですと、それぞれ以下のようになります。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | |
| T568A規格 |
| T568B規格 | ||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
ここでミソなのは、「T568A規格」をクロスにした場合の配線、もう一端は「T568B規格」と同じ順番になる、ということでしょうか・・・まあつまりそーゆーことです。
で、ヒマついでにCGIでこんなん作ってみました。
片側の順番がテキトーな順番で固定されていても、簡単にもう一端をクロスにする際の順番が判ります・・・それだけ。
おまけ
勘のいい人なら気付くかもしれませんが、クロスにした場合の配線の順番
12345678
↓
36145278
を見比べてみると、位置が変わる線と、変わらない線があります。
ちょっと色つけてみましょうか。
12345678
36145278
普通のLANケーブルの場合、中を通る線は合計8本ですが、実際に通信に使われているのは、実は赤字の4本だけなんです。
4/5/7/8番目の線の繋ぎ方は、まあどうでもいいんです、繋がなくてもちゃんと通信出来ますから、必須なのは赤字の4本のみです、ストレートの場合でも、1/2/3/6を繋げばOKです。
なお、LANケーブル内部の8本の線は2本ずつスパイラルになっていて、これによって外部からのノイズによる干渉を防いでくれるようになっています。
これは距離のある配線で効果が大きく出ますが、逆に1~2メートルの短いものの場合は、あまり影響が無いといえば無いですから、スリムなケーブルを作れたりするわけです。
前述の規格は、その辺のノイズに対する効果を考えて決まっているわけですので、配線の際には 1/2番 及び 3/6番 の線が、それぞれツイストになるようにすればいいわけです。
つまり 1と2 及び 3と6 は、それぞれ同種のシグナルの正負が対になっているわけです。
と、上記を利用するとですね、1本のケーブルをバラして2本分ウッウーとか、2本引っ張るのが面倒な時、既存の1本で2本分うわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこ
・・・まあ、色々お試し下さい。
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