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子供と国籍 --- 05/08/24

先日、我らがチェンマイ産のチビが1歳になった。
タイでは誕生日の人が振舞うのが通例、つまり日本の逆なので、郷に従って酒やら食事やらを用意したが、なかなかに賑やかなパーティーになった。

はてさて、チェンマイで日本人の夫婦が子育てをしている例は非常に少ないようだ。
チェンマイは、退職後のロングステイやらの候補地として非常に人気があるようだが、実は私もヨメも、その辺には少々、というか大分懐疑的であったりする。
いざ住んでみても、逃げるように帰ってしまう人のなんと多いことか。
しかし私達のような世代には、非常に住み良い地であるとは勝手に思っている。

居住と仕事の問題をクリアさえすれば、環境はいいし、人は例外が無い程に子供好きで、子供に対しては、日本では考えられない程に皆優しい。
物価が安さに助けられ、庭だけでも日本のヘタな公園よりも広い遊び場になるし、しかも多言語環境である。
我が家のチビも、日々3ヶ国語(日・英・タイ+カムアン+ラフ語+カレン語+@)を浴びて育っているので、果たして何語を喋り出すやら恐ろしい。
あとはコンピューター言語だけだなと。(ウソ)

さてチビであるが、今のところ中々にアナーキーな人である。
というのは、彼女はチェンマイで生まれ、タイ政府より出生証明書が発行されているが、タイのIDカードも日本のパスポートもまだ持っていない。
つまり明確にどちらの国の人にもなっていないような、それもまた違うような。
領事館に出生届を翻訳したものを提出し、とっくの昔に日本の戸籍には入っているから、パスポートはいつでも発行出来るそうだ(つまり文句無く日本人)が、海外に出る予定はまだ無い(というか無理)のでまだ申請していない、というわけだったりする。
なのに一応在住届にも名前は載っているのだから、いよいよよく判らんのである。

領事館によると、特に急いでパスポートを申請する必要は無いらしく、それまでは半分タイ人だそうだ。少々謎というか微妙である。
まあ緊急の場合には、出生証明により渡航用の書類も問題無く出るそうなので、慌てる必要は無い、とのこと。
確かに、生まれてから一度も他の国からタイに入国はしていないし、出生はチェンマイだとのタイ政府のお墨付きもあるわけで、その辺は曖昧なのだろう。
会計士も、イミグレでも訊いたけど問題無いし、このままならビザも必要無いから楽じゃん、と、チビを抱いて笑っていた。

何でも、15歳になればタイのIDカードの申請も出来るっぽいのだが(その辺はまだ定かではない)、日本が現時点で二重国籍を認めていない以上、とにかく20歳までには国籍を確定させる必要があるのだろう。
判っていることは、日本のパスポートを申請し、受理すると、その時から彼女はタイという国にとって「外国人」となり、ビザやら何やら、外国人としての扱いが始まる、ということだ。

まあなんだ、つまり私達は外国人で、チビもきっとそうなんである。(当たり前か)



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