植木鉢で生ゴミをコンポスト化

田舎だろうが街場だろうが、まあ暮らしていると、どうしてもゴミ出ますよね。
我が家では、ゴミは何通りかに分けて処分しています、ああリサイクルとかはゴミじゃないので別ですが。
そうそうこの国、少なくともこの辺では、ゴミの分別はありません、燃えるゴミも燃えないゴミも区分無いですから、頑張って分けて出しても無意味。

まず、庭で出る落ち葉や抜いた雑草、剪定で出た枝葉やらは、敷地のすぐ外の池の土手で燃やす。
毎日でかい籠に1杯程度、雨季なら優に倍以上は出るので、毎回ゴミに出すなんて面倒なことしてられません、そんなことしてたら週にこれだけで余裕で10袋以上になる上に、多分持って行ってくれないと思う。とにかく土手に積んでおいて、乾燥次第着火!
まとまった量の紙等も一緒に燃やすこともありますが、ビニール・プラスチック等は徹底的に分ける。
いくら煙が出ても文句言う人なんていない(そんなに近くに家が無い)し、そもそも周辺もみんなそうしてるし。

毎年乾季の後半、野焼き他の煙で煙害どうこうとなって、やれ焚き火をするなとか言われますが、特に植物の成長が凄まじく速いタイの田舎で焚き火や野焼きをするなとか、ナンセンス通り越して、無茶言うなアホンダラ、現実見ろバカタレ、ってなもんなんである、そうしないと人が住める環境を維持できないんだから。
なので、焚き火を自粛できたとしてもほんの一時のみ、というか、そもそも誰も自粛なんてしてないし。

燃やせないものや屋内のゴミ箱から出るゴミは、適当にまとめてゴミの日に出す・・・というのはウソで、実は門の外の蓋付きのでかいゴミ箱に随時出しておく。
なんせ、いつ収集に来るのかがいい加減で、当日に出すとかは無理なので、いつ来てもいいように出しておくわけ。
一応曜日は決まっているんですが、余裕で来ないし・・・でもまあ、これは非常に重要なことだと思うんですが、それでいて別に誰も困っていないんです。
上に政策あれば下に対策あり。(違)
向こうが適当なら、こっちも適当に。そうすれば誰も気分悪くしないでしょ。

さて遠回りになりましたが、生ゴミのうち植物質のものに関しては、裏庭に並べた植木鉢を使ってコンポスト(堆肥)化しています。
この手法は、誰かに聞いたわけでも、何かで調べたわけでもなく、いつからか自然に、且つ適当にそうすることになっています。
だって生ゴミは放っておくと悪臭がしてきますし、かといって毎回こまめにどうこうするのも面倒だしで、キッチン外の裏庭に植木鉢を並べ、「あー、生ゴミはスコップのある鉢に突っ込め。でもって少し土かけとけ」で終わり。
いつしか全員がそれに慣れ、生ゴミの処理と肥料には困らなくなった、というわけです。
なんか日本ではダンボールで、という方法もあるようですが、見た目的にも植木鉢の方がよかんばい。
 
さて植木鉢コンポスト、用意するものは、
  1. 適当な植木鉢をいくつか(ウチの場合、直径及び高さが40センチ位の素焼きのものを、状況に応じて3~5個)
  2. 土(適当な黒土を、使用する植木鉢3杯分程度・最初のみ)
  3. スコップ(普通の園芸用)
  4. 植木鉢を並べておく、そこそこ日当たりの良い場所(雨ざらしでOK)
  5. 生ゴミ(ぉぃ)

1鉢目と2鉢目

まず1つ目の植木鉢に、スコップで1杯程度の土を入れ、その上から生ゴミを入れ始める。
生ゴミを投入したら、表面の生ゴミが「概ね隠れる程度」の土をかけるようにする。 この土をかけるのは、必ずしも生ゴミを入れた毎回でなくていい。
基本的にはその日の最後にかければいいが、投入する生ゴミの量が多い時はその都度、他にも具?やら気温やらを考えて臨機応変に適宜にかけるようにする。
臭う時や厄介そうな物(キュウリ丸1本とかトマト丸ごととか)を入れた時等は、特に多めに。
 
生ゴミは下の方から分解されていくので、思いの外なかなか満杯にならないかも知れないが、それでもその内に満杯になる。
そうしたら、その鉢はそのまま放っておいて、2つ目の植木鉢を、全く同じように満杯になるまで使う。
 

3鉢目以降

さて、2鉢目が満杯になったら、一番最初の鉢をスコップでちょいとザクザクやって具合を見る。
この時点でほぼ土になっていたら、3鉢目で加える土として使ってOK。
まだ分解されていないようなら、1鉢目・2鉢目と同じように用意してある土を使い、たまに1鉢目の具合を見る。
とにかく最初の1鉢がちゃんと土になったら、そこからローテーションの開始。
 
左下が現時点で生ゴミを投入している鉢。土は右下の鉢(堆肥になったかつての生ゴミ)から加えている。上が現在熟成中、つまり堆肥化中。
左下が一杯になる頃には、上の鉢が土になって、右下の鉢はほぼ空になっているので、今度は右下の鉢に生ゴミを入れ、上の鉢の土を加えるわけだ。
これが基本的な3つの鉢でのローテーション。
4つになっても手順は特に変わらず、4つの鉢で同様にローテーションするだけ。
 
さて、生ゴミを投入し続けているわけなので、続けているとそのうち土(堆肥)が増えてきて、ローテーションに必要な量を上回ってくるはず。その余った土は、庭木や鉢植えに使うなり、その辺に撒くなり適当に。いい肥料になります。
 

失敗例

投入する生ゴミに、「種」や「球根系」のものが混じっていると、芽が出てくる場合があります、ミカンの種等が要注意。
ニンニクは、粒まま放り込むと100%近く生えてきます。痛んだタマネギも丸ごと放り込むと高確率で生えてくる。
他にダイコン、ニンジン等の頭の部分、取り除いたジャガイモの芽からも、条件次第で芽が出るので注意。
 
左の植木鉢、艶やかな葉はライチ、右側はジャガイモ。
芽が出てしまうと、なんだかかわいそうになって、じゃあどこかに植えてやろうとなり、それはそれで植える場所を考えるのに一苦労。
 
当地のものとしてはライチ・ロンガン他の小型の果物は5割以上の確率で生えてくるし、マンゴーでも3割以上は発芽してくる。
左の写真はマンゴー。
 

備考・注意

 

2010/10/05

2018/04/23(月)
久々にイカGET
2018/04/22(日)
釣らずに大物GET!
2018/04/13(金)
魚っ気はあるんだがなー
Keyword : 植木鉢,ダンボール,肥料,堆肥,コンポスト,生ゴミ処理

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