現状は、現在想定できる中では最良の状態

まず解っておかなければいけないこと、それは、M8クラスの余震が、今後数ヶ月~数年以内に、少なくとも2~3発は来るだろう、ということです。
タイムリーなことに、今日(6月13日)NZにも余震が来ましたね、本震に近い規模のが。
これは地震学的には、来ない方が不思議なんです、スマトラの大地震も、本震後にM8超の余震が2発、7超が4~5発起きていますよね。多分同じようになると思いますよ。もちろん大なり小なり津波もあるでしょう。
巨大地震というのはそういうものなんです、諦めて備えるしかないんですよ、嫌なら引っ越すしかありません。


つまり被災地周辺、特に海沿いの地域が今後順調に復興できるかは、実は非常に不透明なのです。
ですので、特に海岸線沿いの被災地は、本格的な復興作業はしばらく凍結して然るべきと私は考えます。
理由はもちろん、二次災害を防ぐためと、復興の努力・資金が再び無に帰すのを避けるためです。
不謹慎だとか言われるかも知れませんが、気持ちの問題ではなく、現実を考えて判断すべきでしょう。


さて、地震と津波は、もちろん原発にも影響を及ぼします。
つまり、今でさえメチャクチャな状態の原子炉が、また地震と津波に曝される可能性が非常に高いということです。
加えて、他の原発もありますし、六ヶ所村もあります、その辺が大丈夫な保証も、もちろんありません。
少なくとも今よりも、多少なりともろくでもないことになるでしょう、少なくとも良くはなりません、なったら驚きです。

加えて、壊れた原子炉がこのまま無事停止するかは、先にも述べたように、非常に怪しいところです。
地震や津波が無くても、いつまた突然吹っ飛ぶか判ったものではない程度に不安定な状態ですし、そもそも吹っ飛ばなくても放射性物質をばらまき続けていますし、これからの季節、台風等の影響で思わぬ展開になるかも知れません。

そもそも、まだまだやばい話がボロボロ出て来るでしょうね、日々ご覧のように、です。


ですので私は「現時点で」と書いたんです、今の状態は、これでも最良の状態なんです。
これらについて反論があるようなら、是非聞かせて頂きたいものです。


で、肝心の放射性物質の影響ですが、私は、多くの人が勘違いというか、とんでもない思い違いをしていると考えています。
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福島の放射能汚染は大丈夫なのか - Index

  1. 安全の根拠は無い
  2. 現状は、現在想定できる中では最良の状態
  3. たぶん専門家も判っていない
  4. 現状はまるで壮大な人体実験
  5. それは風評被害なのか
  6. 最大の危険
  7. 願望と現実
  8. この先に待つもの

- 内容はあくまでも個人の妄想です -