たぶん専門家も判っていない

多くの人がしている思い違いというのは、多少なりとも先行きや放射線の影響が「予測できる」と考えていることです。
あと、専門家等が、それなりのデータや知識を持っていると考えているようなのです。

「予測」というのは、経験やデータが無いと難しいものですし、説得力もありません、これは当然のことでしょう。
現在、政府や東電、専門家やらが、一定の基準を並べ、基準内だから安全だとか、基準を超えているから危険だとか言っていますね。

私は彼らの定める基準も信用していません。彼らの言う事も全て信じていません。
信じる義務も義理も必要も無いですし、むやみに信じては危険だと認識しています。
しかし否定もしません、私自身が否定する明確な根拠を持っていないからです。ですので単にスルーです。
理由は、私はもちろんですが、どうせ彼らもよく判ってはいないだろう、と確信しているからです。

勝手なことを書きましたが、では彼らはどの程度判っているのでしょうか?
放射性物質による環境や生物への影響に関して、彼らには経験やデータが充分にあるのか、ということです。



私の考えでは、そんなものは無いと思います、特に今回のような場合のデータは、全く無いようなものと考えています。
こう言うと色々言われそうですが、少なくとも私はそう考えています。
ここで「チェルノブイリ~」とか考えた人、短絡的過ぎます、ちょっと待ちましょう。


さて、充分な根拠やデータがあると言える人は、誰もが知りたい以下の問いに明確に答えられるのでしょうか?

「最低でも、

今回と同程度の被曝をした人間を
同環境下での放射性物質の影響を相応に受けた水・食料を無期限に与え続けつつ
同環境下に無期限に留まらせ
同環境下で交配・繁殖をさせ
同環境下で次世代、次々世代でも影響が無い

・・・ことを、具体的なデータを元に確認できているのですか?」


質問としては厳しいようですが、もし答えが「No」であれば、もうその場所は、程度の違いはあれど安全に住める場所ではない、ということになりませんか?
ここで、ゴニョゴニョと条件を付けたり設問がどうこう言い出すようなら、きっとその人はよく判っていないんだと思いますよ。

まあ当然です、元も子もないですが、「Yes」と答えるのは不可能な問題なんですから。
しかし明確に「Yes」と答えられないなら、「安全」とは言えないということです。
まあなんだ、それなら安全だとアピールするな、と言いたいですね。
Index 1 2 3 4 5 6 7 8

福島の放射能汚染は大丈夫なのか - Index

  1. 安全の根拠は無い
  2. 現状は、現在想定できる中では最良の状態
  3. たぶん専門家も判っていない
  4. 現状はまるで壮大な人体実験
  5. それは風評被害なのか
  6. 最大の危険
  7. 願望と現実
  8. この先に待つもの

- 内容はあくまでも個人の妄想です -